経産省調査 国内製造業10年以上経過した設備が57.2%

生産設備保有期間について(1033事業所、合計237,299 台)は、「10年以上」経過した設備が57.2%であり、「20年以上」も29.4%と3割近かった。
過去10 年間設備投資を進めなかったことによる影響につき、54.3%が何らかの影響があるとの回答であり、設備投資をしたいができないという現状が見て取れる。
直近の設備投資計画については、国内では「具体的な計画がある」が38.8%、「検討中」が32.9%。海外では「具体的な計画がある」が19.5%、「検討中」が13.8%となっている。
この数字を、「海外で投資をしたいが進まない」と見るか、「国内生産への回帰が見られる」と見るか、判断は難しい。
 詳しくは以下を参照されたい
http://www.kigyouhoumu.info/topics/2013/06/566