米雇用統計の悪化
米雇用統計予想を下回る
米労働省が6月3日発表した5月の雇用統計によると、非農業部門の雇用者数は前月比5万4000人増加と、市場予測の平均値17万人増を大幅に下回った。5月の失業率は、市場予測の平均値9%を上回る
9.1%に上昇、約1390万人が求職中。
細かく見ると製造業は5000人、小売業は8500人、娯楽接客業は6000人の減少。企業向けサービス、教育・医療は増加だったという
米労働省が6月3日発表した5月の雇用統計によると、非農業部門の雇用者数は前月比5万4000人増加と、市場予測の平均値17万人増を大幅に下回った。5月の失業率は、市場予測の平均値9%を上回る
9.1%に上昇、約1390万人が求職中。
細かく見ると製造業は5000人、小売業は8500人、娯楽接客業は6000人の減少。企業向けサービス、教育・医療は増加だったという