ゴールドマンサックス インチキで巨額の利益

 24日付ニューヨーク・タイムズは、米金融大手ゴールドマン・サックスなどが高性能コンピューターを駆使し、他の投資家よりも一瞬早く市場の情報を得た上で、こうした情報を利用した株式の売買を、自前の注文ソフトを使い超高速で行い、巨額の利益を上げていると報じた。
 ナスダック市場など米国の一部取引所は一定の料金を受け取る見返りに、特定のトレーダーに0・03秒ほど早く市場情報を与えている。こうした取引は情報技術(IT)システムに巨額の投資を行えるゴールドマンなどに限られ、一般投資家には不可能。米証券取引委員会(SEC)も調査を始めた。
 http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009072501000284.html
 同紙はこのGSの株取引を「不公正」と言っているが、不公正どころじゃない、八百長だ。