FRBがスワップ協定で外貨不足に備える、のナゼ?

FRBスワップ協定で外貨不足に備える

 FRBは4月6日、英中銀から最大300億ポンド、ECBから最大800億ユーロ、日銀から最大10兆円、スイス中銀から最大400億スイスフランの供与を受けることができる外貨スワップ協定締結すると発表した。スワップ協定の有効期限は10月30日。

なんで米国が外貨の確保に備えるのか

 現在世界の基軸通貨は米ドルだ。本来であれば、米ドル以外に外貨を使う必要がない。米国FRBはその米ドルをいつでも発行できるのである。ひょっとして、米国自身ドル暴落を恐れているのだろうか。
 あれだけ長期国債を買い集めているのだし、ガイトナーの秘策「官民投資プログラム」も実際の効果は「?」だから、あり得ない話ではない。
 、、、というのが私の考えなのですが、アドバイスお願いします。