毒入り餃子事件 真相究明を麻生が胡錦涛に催促

麻生・胡錦涛会談ギョーザに触れる

 4月2日に行われた上記会談で、麻生首相胡錦涛主席に毒入り餃子事件の早期の真相究明を訴え、胡錦涛は調査継続、捜査協力を約束した。

ギョーザ事件、中国は既に真相把握済みでは

 ギョーザ事件、中国国民は誤った新聞報道等から、日本に入ってから毒がギョーザに混入したことにされている。しかしこれは全くのウソ。この毒入り餃子を作った企業が余ったギョーザの在庫を、安く国内で販売したところ、これを食べた中国人に健康被害が発生したのである。だからギョーザに毒が入ったのは中国であることは明らかなのだ。しかし中国政府はこの事実を報道していない。そのため、中国国民の間では、日本でギョーザに毒が入ったくせに、日本人はそれを中国企業のせいにして、自分たちの国の製品を入荷しないとして、反日感情の原因の一つになっている。
 中国全土で夜7時から放送される、中央電視台の新聞聯播で、ぜひこの真実に触れてもらいたいものだ。実際もう犯人は捕まっているのではないかとの疑念が消えない。