米国景気どこまでも?

28日の日経夕刊のウォール街ラウンドアップで、米国株のさらなる上昇について、若干、疑問が呈されている。
・ダウ輸送株平均が昨年12月に最高値を更新して以降、ボックス相場の下限で推移していること。鉄道、陸運、航空といった人や物の流れが陰ってきている可能性がある。
・25日発表の2月の米国耐久財受注額が予想に反して悪化。
・4月から始まる、米企業の1-3月四半期決算の数字がよくないのではないかとの予測が出ていること
同コラムいわく「強気相場は終幕を迎えたのか。米市場関係者に質問すると「Yes」と言い切る答えはない」とのこと。
米国経済に影がさせば、日本株も弱含む。
ドル安に振れれば、原油も上がってくる。