2014-03-17から1日間の記事一覧

判断能力が欠けている時期に時効は進まない という新判例

2月14日第2小法廷で下記要旨の判決があった。 時効期間の満了前6箇月以内の間に精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者に法定代理人がない場合において,少なくとも,時効期間の満了前の申立てに基づき後見開始の審判がされたときは,…