2011-11-24から1日間の記事一覧

給与債権が代位弁済された場合についての最高裁判決

平成23年11月22日、破産法上の財団債権を代位弁済した者は、財団債権者としての地位を有するとの最高裁第3小法廷判決が出た。 事案は従業員の給料債権を代位弁済した者(判文上明らかでないが、おそらくは労働者健康福祉機構=旧労働福祉事業団)が、破産管…