坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

韓国統監府は京畿道水原に農業試験場を設置し、熊本県の早神力、山口県の穀良都、栃木県の多摩錦のような単位面積当たりの生産量が多い品種の米を導入。その努力もあって、1910年代初めに1200万石水準にだった米生産量は1937年には2700万石へと倍以上に増加した。

しかし韓国の反日ジャーナリズムは「日帝が収穫量の少ない在来イネの品種を抹殺しようとする目的で日本米を普及させた」と喧伝。韓国ではそれが通説化しつつあるという。保守系紙の中央日報は、そうした馬鹿げた主張を批判しているのだが、韓国は大統領が右を向けば、マスコミもそろって右を向く国なので、いかんせん分が悪いとしか言いようがない。